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むかでや染物店
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8.gif
 
7.gif着物に親しむためにはまず、着ることから始めましょう。
普段は人に着せてもらっている方も、ひとつずつ出来ることから
やってみてください。
袖を通した数だけあなたの着物になってゆきます。
講師・関根教室 関根師範
 

6.gif浴衣の着付け

まずは簡単で気軽な浴衣から着てみましょう
18.gif用意する物
(上)浴衣・(左下)半幅帯
(右下) 帯板・腰紐2本
その他 下着・草履または下駄
 

17.gifそれでは始めましょう。
まずは、浴衣の下に汗とりを付けます。
(肌着・キャミソール・衿の開いたTシャツなど)
次に、足さばきが良くなるように、
スリップ・ペチコート・裾除け(腰巻)などをつけるとよいでしょう。
 
16.gifいよいよ浴衣を着ます。
浴衣をはおり、自分の背中心と浴衣の背縫いを合わせましょう。
衿先を両手に持ち、右の衿先を左脇まで廻しその上から
左の衿先を体にかぶせ、右脇までもっていきます。
そしてウエストの所を腰紐でしっかりと結びましょう。
ウエストの腰紐は緩まないようにしっかりと結ぶと着崩れを防ぎます。 
 
 
おはしょり(ウエストから帯の下に出ている見頃部分)の始末をきれいにします。
左右両方の身八つ口(両脇の下の空いている部分)から両手を入れ、手のひらでおなかと背中のたるんでいる布目を整えます。
次に胸元の始末をします。衿のV線を前中心にに整えてから伊達〆または腰紐で結びます。これで浴衣が着られました。
 
             
半幅帯を結びます。
前で結び上げて後ろにクルッと回す方法です。
 
手先を半分に折り、50cm ほど残して肩に預けます。胴に2回巻き、手先(短い方)が上になるように結びましょう。
 
手先が上になる結び方を文庫系といいます。
○また、たれ先(長い方)が上になる結び方をお太鼓系といいます。
 
             
結び目の元(たれの方)を広げて、帯が緩まないようにし、次に羽根をつくります。
羽根は、屏風だたみにして、結び目の元をにぎり二山ひだを作ります。
 
         
二山ひだの中心に手先をおろして結びの元をしっかりと2回結びます。
次に手先の残りを体と帯の間に通します。結びあがった羽根を綺麗に揃えて完成です。
 
             
前中心と後中心を持ち、衿先に沿って右回りにクルッと後ろに回して出来上がり。
羽根の振り付け方で表情がいろいろ楽しめます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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